コタキナバル旅行のご案内
首都クアラルンプールから飛行機で2時間半。世界で3番目に大きいボルネオ島にあるコタキナバルは、東マレーシア(マレーシア・ボルネオ島内の都市)で最大の街です。自然の宝庫であるこの街には、オランウータンやテングザル、世界最大の花ラフレシアなど、現地特有の希少な動植物が生息しています。中でも、東南アジア最高峰、標高4,095mを誇るキナバル山はマレーシア初の世界自然遺産として登録されており、コタキナバルを代表する観光地となっています。
コタキナバル セール
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キナバル公園
東南アジア最高峰キナバル山を代表とする、自然豊かな世界自然遺産
キナバル山は標高4100mを誇る東南アジア最高峰の山で、それを中心とするキナバル公園は、その地固有の貴重な動植物の保護のために2000年に世界自然遺産に登録されました。世界最大の花で知られるラフレシアもここで見ることができます。地上40mに設置された吊り橋、スリル感満載のキャノピーウォークもおすすめです。滝や美しい蝶が集うバタフライファーム、コウモリの洞窟など、これこそジャングルだというような絶景を楽しむことができます。
クリアス湿地帯
他の地では見られない野生動物と生い茂るマングローブ林に囲まれてリバークルーズ
コタキナバル中心街から車で2時間程度、都会の喧騒から離れた場所にあるこのクリアス湿地帯では、サバ州の大自然を堪能することができます。リバークルーズのツアーでは、マングローブ原生林が生い茂る中を進みながら野生動物を探すことができ、運が良ければ絶滅危惧種のテングザルやカニクイザル、そして蛍による美しいイルミネーションを観察することができます。トゥンク・アブドゥル・ラーマン国立公園
アイランドホッピングにマリンスポーツ、コタキナバルの海を楽しむならここ!
トゥンク・アブドゥル・ラーマン国立公園はコタキナバルの海の沖合にある5つの島、サピ島・マヌカン島・ガヤ島・マムティク島・スルグ島からなる公園です。一日で様々な島をめぐるアイランドホッピングのツアーは人気があり、美しい珊瑚礁や熱帯魚を観察できます。また、スキューバダイビングやシュノーケリング、パラセーリング、そしてウェイクボードまで、様々なマリンスポーツを楽しむことができます。
コタキナバル基本情報
<都市名>
コタキナバル
<滞在目安>
3~4日
<チップ>
チップは原則不要ですが、良いサービスを受けた際は、気持ちとしてRM2〜3チップをあげることもあります。
<両替に関して>
空港、市内の銀行支店、公認両替商、ホテルなどで両替が可能です。日本国内の外貨両替店でも日本円からマレーシアリンギットへの両替が可能ですがレートが良くないためマレーシア到着後の両替がベター。現金を受け取ったら、枚数が正しいか、破損がないかをチェックしましょう。
<空港から市内中心部>
市内まで車で約20分。タクシー料金は目安でRM30(約900円)
<持参すると便利なもの>
高温多湿な気候や旅の疲れから体調を崩す人も多いため、胃薬や整腸剤・下痢止めなど常備薬は持参することがオススメ。トイレには紙が設置されていないこともあるため、ティッシュやウェットティッシュもあると便利です。
ベストシーズン
南シナ海に面したボルネオ島は、マレー半島東海岸同様、11月〜3月に北東モンスーンの影響を受け雨が多くなる。ベストシーズンは4〜9月(その中でも特に5-8月が良い)と言われているが近年は異常気象などによりあまりはっきりとした区別が出来なくなってきている。基本的には年間を通して山・海・川いずれのアクティビティにもご参加可能です。
<雨季(11月~3月)>
10月〜3月の雨季はモンスーン(季節風)の影響で比較的雨が多いとされています。フィリピン沖で発生する台風の影響もあり。9月から10月は雨が多くなります。しかし1月〜5月は雨量が少ない時期となるため、乾季より水温は少し低くなりますが、観光中心に適したシーズンともいえます。
<乾季(4月~9月)>
コタキナバルは北緯4度と赤道近くに位置するため、1年中気温の高い常夏の熱帯性気候で、コタキナバルへの旅行の計画を立てる上で乾季・雨季はそれほど気にする必要は無いと言われています。4月〜9月は比較的雨が少なく、ビーチのベストシーズンとしては5月〜8月です。
<服装>
常夏のマレーシアでは半袖、短パン、サンダルといった夏の服装で問題はありませんが、宗教施設を見学する際やトレッキングなど目的によっては服装に気を付ける必要があります。
また、ホテルやレストラン、ショッピングセンター等では冷房がよく効いていることもあるので、長袖の上着を持参することをお勧めします。
<治安>
一般的に治安は良いですが、近年は観光地を中心にスリや置き引きが発生しております。貴重品は極力持ち歩かず、身の回り品にはお気を付けください。
<宗教>
国教はイスラム教ですが、信仰の自由を認めている為、多民族国家を反映して仏教、ヒンドゥー教、キリスト教、道教、シーク教を信仰する国民も多くいます。
<モスク入場注意事項>
モスクや寺院を見学する際は肌を見せる服は好ましくありません。寺院を見学する際はノースリーブやミニスカート等は避けましょう。モスクを見学する際女性は肌と髪を覆うガウンやスカーフの着用を義務付けられます(※貸出があるモスクがほとんどです)。
男性でもショートパンツやノースリーブの場合はガウンの着用を求められます。
<衛生面>
屋台でのお食事の際は、魚介や肉で火の通っていないものがあったら避けるようにしましょう。また、氷は比較的問題ないですが冷たいドリンクの飲み過ぎにはご注意ください。
HIS クアラルンプール紹介
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